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【記事掲載のお知らせ】Facebookとウーバーへの大手メディアの報道はなぜこれほど差があるのか

Business Insiderに、FBとウーバーの2題話を書きました。あえて、昨日公開された津山さんの記事とは別の見方で書いています。

どちらの考え方もアリです。個人的には私もそれほどFBに思い入れもなく、わりとどうでもいいと思っています。

なお、毎度のことですが、記事のタイトルは編集の方がつけるので、私の書きたかったこととは少々違いますが、仕方ありません。本当は、ウーバーの技術的問題だけをgeekyに書きたかったのでしたが、まぁいろいろあってこうなりました。

https://www.businessinsider.jp/post-164556

 Facebookとウーバーへの大手メディアの報道はなぜこれほど差があるのか

Facebookとウーバーへの大手メディアの報道はなぜこれほど差があるのか

【記事掲載のお知らせ】ゼロックス買収で「もう1頭の牛」を手にする富士フィルム

ビジネス・インサイダーに、富士フィルムとゼロックスについての考察を書きました。

ここで言っている「有能の罠」は、日本のすぐれた大企業が陥りやすい罠です。この罠から簡単に抜け出す魔法はありません。それぞれの置かれた環境で、なんとかするしかありません。

https://www.businessinsider.jp/post-161452

 ゼロックス買収で「もう1頭の牛」を手にする富士フィルム —— 斜陽産業を生かす戦略とは

ゼロックス買収で「もう1頭の牛」を手にする富士フィルム —— 斜陽産業を生かす戦略とは

【記事掲載のお知らせ】NewsPicksの2018年大予測シリーズとビジネス・インサイダー・ジャパンに寄稿いたしました。

NewsPicks スタートアップ・エコシステムの変わり目が到来か

https://newspicks.com/news/2715087/body/?ref=index

 

Business Insider Japan 「知的ブルーカラー」時代の人材教育に有効なアメリカ流短大とは

https://www.businessinsider.jp/post-108451

 

Business Insider Japan 静かに広がるシリコンバレー・バッシング —— なんちゃってIoTベンチャーの転落

https://www.businessinsider.jp/post-107858

 スタートアップ・エコシステムの変わり目が到来か

スタートアップ・エコシステムの変わり目が到来か

【ラジオ出演のお知らせ】アマゾン第二本社計画、ラジオでニュース解説しました

アメリカ時間の昨夜、J-Waveに声の出演しました。「アマゾン第二本社」ニュースの解説でした。NewsPicksにてこちらのダイジェスト+音声ファイルが出ていますので、よろしくお願いします。→ https://newspicks.com/news/2531233?ref=pickstream_865003

 第二本社の建設地を公募するアマゾン。その狙いは「地方創生」か?

第二本社の建設地を公募するアマゾン。その狙いは「地方創生」か?

【記事掲載のお知らせ】なぜ日立はシリコンバレーで生き残っているのか?

ずっと前から疑問だった、「なぜ日立はシリコンバレーで生き残っているのか?」について、同社新戦略発表カンファレンスに取材して記事を書きました。

https://www.businessinsider.jp/post-105193

  日立  IT  部門はシリコンバレーで生き残れた理由  ——「やめる事業」選択こそが企業を成長させる

日立IT部門はシリコンバレーで生き残れた理由——「やめる事業」選択こそが企業を成長させる

【ナンデモ歴史54】「直虎」現象とは何か ー メディア戦略の観点から

そういうわけで、最近大河ドラマにドハマリしているのですが、ツイッターを追いかけていてナルホドと思ったことがあります。

今回の「おんな城主直虎」は、メディアでは視聴率が悪い悪いと叩かれる一方、ソーシャルや関連CDの売上では「超人気」になっています。これは、これまでの大河ドラマ、例えば「平清盛」などもそうでしたが、ますますこの乖離が激しくなっているように見えます。本日はこの乖離現象について、考察してみます。

まず、大河ドラマは、NHK総合の本放送の前にBSでの放送があり、再放送もあり、録画もでき、ネットでのオンデマンド視聴もでき、視聴者が分散するので、本放送の視聴率はあまり意味がない、ということが言われます。それが一つの前提。

NHKの情報公開によると、「直虎」に「厳しい評価」をしている層は圧倒的に60-70代の男性、一方「良い評価」をしているのが圧倒的に20代以下-40代の女性であり、当初やや厳しい意見が多かった流れが変わったのは4月の「徳政令の行方」の回からだった、というのにとても興味を惹かれました。(このデータは6月現在なので、最近の動きは含まれない)

これは、好評の理由が「女性がイケメン俳優を見たいから」ではない、ということを示しています。もしそうであれば、高橋一生が出始めたもっと早い回に変化が現れるはずで、もう一人のイケメンキャラである三浦春馬はこの頃、すでに退場しています。

もう一つツイッターで気づいたのは、無名ということでしばしば批判される「直虎」という女性キャラクターを、放送開始より前から知っていた固定層があった、ということです。つまり、「戦国系ゲーム」であります。だからNHKは、ゲームの音楽でよく知られた菅野よう子さんをこのドラマで起用したのでしょう。

また、あの衝撃の「嫌われ政次の一生」の構図が「ロンギヌスの槍」であるという話を前々回書きましたが、これは「エヴァンゲリオン」で超有名なのだそうです。そういうわけで、この大河は、このあたりのカルチャーに何かとフレンドリーです。

私はゲーム方面はよく知らないのですが、こうした戦国系ゲームはけっこう女性のファンが多く、「歴女」とよばれる、と理解しています。彼女らは、ネットでソーシャルをやる人たちでもあります。そして、今回の直虎の物語は、断片的な史実以外はそもそもどこにも存在しないので、歴女達にとっても、次の展開が全くわからない「新しい物語」です。

NHKは、これらをわかった上で、若い女性でゲームや歴史が好きな人を「コア層」としてターゲットにしている、ということかと思われます。もちろん、中味としても、女性の共感をよぶ心情描写や美しい画面などが満載です。(花や動物を効果的に使っていますね!)

すなわち、いわゆる「テレビ離れ」しているこの層を取り戻す、ということをNHKが狙ってやっている、と私は思います。彼女らは、仕事や家庭で忙しいし、そもそもテレビを見る習慣がないので、必ずしも本放送をリアルタイムで見ることができず、分散して、いわゆる視聴率は低くなります。ですので、視聴率が低いとメディアが叩いても、制作側はあまり気にしないでしょう。

昨年の「真田丸」も私は面白く見ていました。こちらは根っからのテレビっ子である三谷幸喜さんが、広い層に受ける、一回見てその場でわはは面白いと思える、とてもテレビ的な作品を作ったために、視聴率は高く出ました。

一方、今年の森下桂子さんは、「あれ?これってあの伏線回収?」とか「ツイッターではこういう解釈が出た」などと、積み上げた背景への理解がないと、ぱっと見て面白いとは思えず、「マス層」にはアピールしません。「難しい」というか、楽しむツボが違うというか、なのであります。

それでもいいのです。NHKは広告を売っているわけではないので、瞬間的な視聴率は関係ありません。より多くの人たちがNHKを見て、満足して加入料を払ってくれさえすればいいのです。おじいちゃんたちは、直虎をこき下ろしても、NHKを見るのはどうせやめませんので、心配ご無用です。

このあたり、ゲームもソーシャルも興味のない「テレビ系」のメディア記者たちには、理解できない部分でありますが、これはどうやら、NHKの「孔明の罠」の勝ちと私は思います。

番組終了後、あの衝撃の回以降も含めた全体の視聴者評価データを、ぜひ見たいものです。

直虎を見ていると、ネットフリックス最初のオリジナル作品として映像業界に大きな影響を与えた「ハウス・オブ・カーズ」を思い出します。あれを最初に見たときに、内容に衝撃を受け、またこれはマス向けのテレビでは絶対受けない、オンデマンドで、特定層の視聴者向けで、イッキ見や必要に応じて見返せるなどでないと無理だな、と思ったものです。直虎と似ています。

そして、加入料金方式のネットフリックスが目的とすることは、NHKと似ています。

それにしても、ネットフリックスで、直虎をやってもらいたいと切に思います。もちろん公表はされませんが、上で見たようなNHKの把握しているデータよりも、もっと大量に面白い視聴データが出ることでしょう。(ワクワク♡)それに、世界配信してくれれば、アメリカでもオンデマンドで見られるのにぃ。(NHKにも、全世界からライセンス料がはいりまっせ!カーン!)

ちなみに、これまで直虎よりさらに無名でゲームにもなかった「小野政次」というキャラクターが、最近どこぞのゲームに登場したようです。無名だった新選組の山南総長が、堺雅人の演じたイメージで定着したように、小野政次も高橋一生の演じたキャラクターとして今後も定着することでしょう。

【記事掲載のお知らせ】シリコンバレーの新型日本ベンチャーたち

先日のイノベーション・アワードをネタに、「シリコンバレーにおける日本のベンチャーたち」という記事が、ビジネス・インサイダーに掲載されました。

https://www.businessinsider.jp/post-100715

 シリコンバレーで戦う、注目の「新・日本型スタイル」ベンチャーたち レッドオーシャンを勝ち抜けるか?

シリコンバレーで戦う、注目の「新・日本型スタイル」ベンチャーたち レッドオーシャンを勝ち抜けるか?

【記事掲載のお知らせ】ファッション弱者にもありがたいベンチャーたち

BIJに記事が掲載されました。今回は、先週発表されたアマゾンの「おまかせ洋服ボックス」の先駆けであるベンチャー群を、自分の体験も交えて書いてみました。

ファッション・コスメの分野だと、シリコンバレーよりもニューヨークのベンチャーが多く活躍しているのが面白いのですが、どうしても服のセンスが「ニューヨーク」風です。かといって、サンフランシスコ風だと「なんか、ユニクロでよくね?」と思ってしまうという問題もあります。

で、ニューヨーク風でいいやと思ってやっていると、久しぶりに会った友人から、「かいふさんがスカートはいてるの、初めて見た!」とか驚かれたり😅 なんせ、ファッション弱者です。

https://www.businessinsider.jp/post-34659

 アマゾン支配とはならない。定額レンタルやオンライン試着

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【記事掲載のお知らせ】ホールフーズのもろもろ

このたび、ビジネス・インサイダー・ジャパンに寄稿することになりました。第一弾は、ホールフーズの件です。連載ではなく、随時寄稿となります。よろしくお願いします。
https://www.businessinsider.jp/post-34472

 アマゾンが買収したホールフーズ創業者は「オーガニック運動」実践者でリバタリアン

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